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投稿者「staff-ari」のアーカイブ
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2月は節分
≪3病棟3階≫
節分の季節となりました👹
邪気を払い、福を招いて、健康で穏やかな毎日が続きますように😊



今年も福いっぱいの一年にしましょう!
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こわい親父やったなぁ
皆さん、こんにちは。病棟看護師の吉田です。
90才代男性のmichihiroさんはとても大柄です。脳梗塞を患い拘縮も進み、ベッド上生活となり施設で過ごしていましたが、嘔吐と蜂窩織炎で入院してきました。治療の甲斐あって炎症は改善しましたが、自分ではできないことが増えました。
michihiroさんは、私やスタッフからの挨拶やお世話の時の声かけに、大柄な体つきにはちょっぴり不似合いな甲高い声で、「はい、」とこちらを向いて応えてくれます。会話のやりとりは少し難しく、声の調子や表情でコミュニケーションしていました。そんな中、肺炎を起こして病状が悪化してしまいました。私はmichihiroさんの人柄を充分に知らないままとなったのです。
大勢の家族や親類が面会に来られ、michihiroさんは家族に看取られました。エンゼルケアに家族も同席してもらいました。娘さんは、お父さんの顔を優しく拭きながら、お父さんにお礼を伝えていました。息子さんは、「よう頑張ったな。こわい親父やったなぁ」(微笑み)と話しました。私はmichihiroさんの身体を拭きながら、「そうなの、こわいお父さんだったのね。」と声を返しました。息子さんは、「子供のときは、よう殴られた。追いかけられてな、よう走って逃げとったなぁ。」(懐笑)と思い出を語りました。
そして、息子さんは悲しみのうちに「よう長生きした。」と呟きました。
私の、michihiroさんや娘さん、息子さんを支える立場でありながら、それでもmichihiroさんの人となりを知らずに看取った虚無感を息子さんが消してくれました。
お父さんのmichihiroさんが、小さな息子さんを追いかけている姿を想像することができて幸せです。

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看護管理者の倫理的意思決定
看護管理研修 第10・11回
日 時
令和8年1月22日 ・ 1月30日 14:00~16:30
主 催
師長会
研修テーマ
看護管理者の倫理的意思決定
講 師
関西国際大学 保健医療学科 看護学部
梅田 智子先生
目 的
倫理的問題を知り、看護管理者の意思決定を学び、管理者として何ができるかを考える
具体的な研修内容
看護職の倫理綱領
倫理的問題(道徳的不確かさ・倫理的ジレンマ・道徳的苦悩)
制度上、組織上の制約
自分と相手の価値観
管理者の意思決定

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【絆カフェ】1月 定期開催
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アウト!!セーフ!
皆さん、こんにちは。病棟看護師の吉田です。
先日、抗老化(アンチエイジング)についての番組を見ました。予防医学として抗老化の最新技術も取り上げられていました。なんだか私は、『長寿はどこまで伸びるのだろう、若さを望んでいるのだろうか、不老不死を願っているのだろうか』なんて考えました。そんなことを思いながら、お風呂上がりのスキンケアに、化粧水の瓶を手にとると『エイジングケアシリーズ』と書かれていて思わず苦笑しました。
90才代女性のsakaeさんは、心不全を患いながら家族と自宅で暮らしていました、脳梗塞で転けたことをきっかけに、食事を含む日常生活のほとんどに介護が必要となり入院してきました。
sakaeさんは、とても難聴で、足はむくみで腫れ上がり、腰はずいぶんと曲がっていました。寝ている体勢が辛かったのか、前医では大きな声で「起こして、起こして」と繰り返していたようです。入院してすぐに大きなクッションで寝心地の良い体勢に、車椅子では座り心地が良いように、sakaeさんと一緒に工夫していきました。あっという間にsakaeさんは、「よい、よい、」と言い、sakaeさんらしい会話が増え、自分で食事も摂れるようになりました。
sakaeさんは、いつも子供や孫の名前を順番に呼んでから、「みん~~ないい子」と独りごちるのです。(微笑)
小柄なsakaeさんの手があまりに大きいので、私は自分の手を差し出してみました。sakaeさんは陽気に、「手、大きいでしょ、グローブみたい、アウト!!セーフ!」と、手を振りながら言い、娘のお婿さんが野球の審判をしていることを嬉しそうに話してくれました。何度も「アウト!!セーフ!」をしてくれる手は、大きく温かくしわしわです。
挨拶のときsakaeさんは必ず、私の腕を寄せて肩の名札を読みます。「吉田さん、長いことお母さんに会ってない、元気にしてますか?わたしはこんなおばあさんになりました。大きい声でごめん。お母さんとは10才離れ、そろそろ100才?」「吉田さん、今日は9時から5時まで仕事、よう頑張っとる。風邪引いたらあかんよ。」と声をかけてくれます。sakaeさんにとって私は、古いお知り合いの吉田さんの娘さんのようです。(嬉笑)
ある朝、ミャンマー国籍のスタッフがsakaeさんに挨拶していました。sakaeさんは、いつもと同じようにスタッフの腕を寄せて名札を読み、「ルインちゃん、ルインちゃん、いい名前、いいお父さん、風邪引いたらあかんよ。」と、二人は楽しそうに話していました。ルインさんが立ち去った後も「ルインちゃん、ルインちゃん、いい名前、次はそうしよう、ルインちゃん、ルインちゃん、ルイン子???」と独りごち。(笑笑笑笑)
ショートカットの似合うsakaeさんは、本人の言う通り、すっかりおばあさんで、お顔も手もしわしわです。だけれど羨ましいほど素敵で魅力的なのです。
いつも良くしてくださる先輩から頂いた葉書に記された詞
金色に映える朝の雲
新しい何かが始まる
自然なあなたの微笑み
あたたかいユーモアに
心なごむ人のためにも
ゆとりある年にしたい
みどり
(川嶋みどり:看護詞花集-小さなことばから あなたの物語を)
「わたしはこんなおばあさんになりました」
いつか私もなれるかしら。

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「いい音、いい声、」
皆さん、こんにちは。病棟看護師の吉田です。
病棟でXmas音楽会を開催しました。杖で歩行器で車椅子でと42名もの患者さんがフロアに集まりました。病室では9名の患者さんが、響く音色に耳を傾けていました。
病室のドア付近まで移動しているベッドがあります。ベッドの頭側を少し上げてフロアをみている90才代女性のsadakoさんは、心不全を患い、食欲がなくとても痩せています。疲労感が強く一日を眠って過ごすことが増えました。また、お話ししたことや、家族と面会してとても喜んでも、一時を過ぎれば忘れてしまいます。
sadakoさんの手元には、プラスチックでできたとても軽いマラカスが置かれていました。sadakoさんは、そのマラカスさえも持ち上げる力がなくなっていました。♪きよしこの夜♪ジングルベル♪の曲の間、リズムをとろうと差し出した私の手を、sadakoさんはぎゅっと握り、何度も何度も「いい音、いい声、」(微笑)と囁きながら一緒に歌っていました。とても安堵した様子でした。
私は、sadakoさんに手を握られるたびに、そして視線を交わすたびに胸が熱くなり、目が潤んでしまうのです。sadakoさんの苦痛が消えていることに安堵したのは、私の方だったかも知れません。
その日の夕刻、夜勤のナースが「今日は、歌を歌ったのですか」と声をかけると、sadakoさんの「いいえ」と話すのが聞こえました。忘れてしまってもいいのです。
いつも面会に来られる娘さんの、「お母さん」と呼びかける声をきいたときと、お孫さんのお顔をみたときがsadakoさんにとっては、とびきりの喜びなのです。満面の笑みになるのですから。

Xmas音楽会に向けて、さまざまな準備をしてくれたスタッフに感謝します。なによりも、すべての患者さんに届けたいという思いに共感してくれたことに喜びを感じています。
私が今夢中になっていることは、編み物です
インスタで毛糸で編んだブランケットを素敵な花束に見せる動画を見て、感動したのがきっかけです。
特に3人の孫たちのために何か心を込めて編んであげたいと思っています。
まだ超初心者ですが、頑張ります(笑)
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令和7年度 兵庫県委託事業 兵庫県4DASフォーラム「4DASをケアに活かす極意」
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合掌
皆さん、こんにちは。病棟看護師の吉田です。
90才代女性のkinukoさんは、病院での長期療養をしています。私が今の病棟勤務となった時にはすでに療養中で、それから2年半になろうとしています。
出会った頃のkinukoさんは、歩けないけれど、ベッド柵を持って立てていました。口数は少なく、お話するのもゆっくり、動くのもゆっくりでした。おはようございますの挨拶、お食事の配膳と下膳、体の清拭、おトイレの手伝いなど、お世話をしてもらう度にkinukoさんは、胸の前で手を合わせるのです。自然と私も手を合わせて返事を返します。時折、一人で念仏を唱えていることもありました。
半年前頃より、少しずつ食欲が減り、できることが減っていったkinukoさんは、意識がうすらいでしまいました。面会制限が続く中、お孫さんの面会を勧めることにしました。家族が毎日面会に来ていると、kinukoさんの笑顔が戻り、好物の餡子の差し入れを食べられるようになったのです。餡子をちょっぴり食べすぎてお腹が痛くなったこともありましたが(苦笑)、少しの食事や補食のゼリーを食べるようになりました。
kinukoさんは老いが進み、自分で寝返りさえもできなくなっています。それでも、朝「おはようございます。(合掌)」と声をかけると、布団の中からゆっくりと手を出して、手を合わせるkinukoさんの姿は、出会ったときとなにも変わらないのです。
kinukoさんの合掌『有り難い』の生き方に、老いても穏やかなヒントがあると感じるのです。

私の夢中は大衆演劇の鑑賞です。
50歳の時、両親、主人と3人が病気で続けて亡くなり、凄く落ち込んでいた時、末娘が勧めてくれたのが大衆演劇でした。
それ以来、ハマってしまい娘と遠征にも行ってました。
今では月1で孫たちと新開地劇場へ行くのが楽しみです
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