皆さん、こんにちは。病棟看護師の吉田です。
宝物ってなんでしょう?手に取れるものもあれば、手には取れない想いや記憶、経験や大切な存在もありますね。
絆カフェに参加している、長期入院患者minoruさんの妻harukoさんは、シニアカーに乗って病院へ来ます。小柄なharukoさんはいつもニコニコと笑顔が絶えません。
minoruさんの施設への退院が決まり準備をしていたとき、harukoさんが私に絵葉書を届けてくれました。
絵葉書には詩と川柳が詠まれていました。
詩
優しい笑顔は宝物
周りを和ます
相手の心を引き出す
鍵となる
川柳
笑いじわ
いつも持ってる
宝物
私は、憧れのオードリーヘップバーンが晩年話した言葉を思い出しました。
「たしかに私の顔にしわも増えました。ただ、それは私が多くの愛を知ったということなのです。だから私は今の顔のほうが好きです」
「しわの1本にも手を加えないで。どのしわも私が手に入れたものなのだから」
「目尻や唇のわきの皺は、笑い皺です。笑いほど嬉しい贈り物はありません」
私のしわはどうかしら、何ものにも代え難いしわになるといいなぁ。
harukoさん、素敵な言葉をありがとうございます。




