今、自分にできる最良のケアを考え、行動できる看護・介護者になろう!
兵庫県4DASを取り入れ、認知症の方がいつまでも自分らしく過ごせる取り組みが特徴
①部署の役割と特徴
院内の中では、比較的点滴管理や検査の医療提供が多い病棟です。入院の時は、寝たきりの状態でも、可能であれば離床にトライしてみます。言語的に意思疎通は困難でも少しの表情の変化や動きで何を訴えようとされているのか、私たちは考え、声をかけます。また、兵庫県4DAS(認知症機能訓練システム)を取り入れ、認知症の方がいつまでも自分らしく過ごせるよう取り組んでいます。治療をしながらでも、QOLの維持向上のために、患者さんの意思は勿論、何かあってからご家族へ連絡するのではなく、日頃からご家族と連絡を取りながら意思決定の支援をしています。
患者さんの人生のヒストリーやナラティブを大切に、尊敬する気持ちを持って関わりたい
②部署が看護をする上で大切にしていること
患者さんの人生のヒストリーやナラティブを大切にしています。患者さんが、どんな人生を歩んでこられたのかを知る事で、尊敬する気持ちを培い、看護・介護者の温かい眼差し、声、手のぬくもりを感じてもらえるよう心がけています。
誰に対しても、どんな時も 親切が私たちの合言葉
③職場づくりや人材育成についての考え方
シンボルツリーを通じて多職種交流
2021年10月より≪ホスピタルアート≫始めました